敷くだけじゃないギャッベの使い方

近年密かに人気を集めているものの1つとしてあげられるのがギャッベです。ギャッベと聞いてもそれが何かピンとこない人も多いでしょう。ギャッベとは実は絨毯の一種です。しかし市販の絨毯とは異なり、南ペルシアの遊牧巳によって手織りされたもので伝統的な織物であるといえます。ギャッベは現地で母から子へと受け継がれることも多く、それほど長持ちすることから、一生ものの絨毯として近年日本でも注目を集めています。ギャッベの魅力としてあげられるのが長期にわたって使用できることも一つですが、高地で育った上質な羊の毛を使用し、天然のウール100%で織られている他、科学染料なども使われていないことから肌が敏感な人やアレルギーがある人、さらには小さな子供がいる家庭でも安心して使うことができるという点です。

ギャッベの種類と欲しい絨毯の探し方とは

ギャッベは手織りで作られているため、例え絵柄が同じものでも微妙に異なり、1つとして同じものがないというもの大きな特徴です。またギャッベは織る織子の感性によってその場で作られることが多いため、アートの一種類であるともいえます。そのためギャッベはどんな柄があるかといった種類は実際に見て、気に入ったものを購入しなければなりません。ただし、織り方を2種類に分けることができ、通常の織り方は1㎝ほどの厚みでふかふかの長い毛足で、ぎっしりと織られていますが、これに対しリーズボフギャッベはウールの密がさらに高く、毛足が短めに切られており、家具の下にも敷くことができるものもあります。自分の理想のギャッベをどうしても見つけたいという場合、一番は現地に行くことで見つけやすくなりますが、非常に困難であるため専門のお店に通い、足を運ぶことで欲しいものに出会える可能性も高まります。

敷くだけではないギャッベの楽しみ方とは

ギャッベは絨毯の一つであるため、通常ではればリビングに敷き、日常生活の中で家族の団らんの中心としてギャッベがあるという家庭も多いです。またリビングに敷くよりもコンパクトなサイズもあるため、玄関マットとして使用することで帰宅するとギャッベによって迎えられるという使い方も人気です。また座布団サイズのギャッベは椅子やソファーの上に置き、座布団として使う方もいます。あらゆる場所で使用することのできるギャッベですが、その楽しみ方は敷くだけではありません。最近では座布団サイズよりもさらにミニサイズのものが人気を集めており、絵画のように壁に飾り、インテリアとしても楽しむ人も増えています。どこか温かみのあり、なつかしいようなギャッベの柄は芸術性も非常に高いため、目で見るだけで日々の暮らしを豊にしてくれます。