初めて電動鼻水吸引器を使うときのコツを紹介

鼻水で苦しい思いをしているお子様のために、初めて電動鼻水吸引器を使用しようとお考えの保護者の方は、使用方法のコツを知っておくことでより上手にお子様の鼻水を吸引することができます。正しい使用方法をすると、鼻の奥にたまった鼻水を効果的に除去でき、鼻呼吸の確保や中耳炎の予防などが可能です。電動鼻水吸引器には、家庭用の電源を使用する吸引力の強い据え置き型タイプと、電池を使用する携帯性に優れたコードレスのタイプがあります。それぞれの製品で使用方法のコツが異なりますので、事前によく確認しておきましょう。なお、いずれのタイプも使用する時にはお子様の頭の部分をしっかりと支えてあげるということが重要です。上手に使ってあげることで鼻をうまくかめないお子様も快適に過ごすことができます。

コードレスタイプは吸引力が限られるため水分の多い鼻水に最適

お出かけの時や旅行など、外出中の時にはコードレスタイプの電動鼻水吸引器が便利です。乾電池式ですので、使いたい時にサッと取り出して使うことができます。このタイプは、吸引力が据置き型と比較すると限られていますので、ノズルの部分をお子様の鼻にゆっくりと差し込んで、隙間から空気がもれないように注意しながら奥の方に動かしていきます。この時にはノズルの先端でお子様の鼻の粘膜を傷つけないように優しく動かしてあげてください。ゆるく水っぽい鼻水であれば、たまっている場所にノズルが届くと、順調に吸引することができます。お子様の頭を支えながら動かないようにして使用しましょう。なお、自家用車の中やバスの中など、動いている乗り物の中で使用すると思わぬケガの原因となります。椅子などに座ってできる場所で行いましょう。

吸引力の調節ができる据え置き型はお子様の頭を固定して

コードレスタイプと比べると吸引力が調節できる据え置き型は、少し粘り気が強いタイプの鼻水にも効果的です。ノズルを上手く差し込んでたまっている場所に到達すると、すっきりと除去してあげることが可能ですので、上手に使いましょう。ノズルの差し込み方は、ゆっくりと垂直に行うのがコツです。鼻腔の鼻水は、鼻の奥の上部に空洞があり、そこにたまっているケースが多いものです。空気がもれないようにしっかりと隙間をおさえて、徐々に吸引力を挙げていくと良いでしょう。またこのタイプは自宅の落ち着いた環境で使用することができますので、お子様を寝かせた姿勢にし、保護者の方が膝で頭を動かないように固定してあげると、より簡単に吸引ができます。お子様が嫌がったり痛がったりした場合にはすぐにノズルを抜いてあげましょう。