こんなにたくさんあるギャッベの種類

皆さんはギャッベが好きですか。と問いかけても、まず、ギャッベと聞いてピンとこない人も多いのではないでしょうか。ギャッベとは絨毯です。元々は遊牧民族の生活道具として受け継がれてきているもので、寒暖差の激しい砂漠での生活を乗り切るためのものでした。家畜の羊の毛を刈って紡ぎ、草木で染め、そして、女性が合間にギャッベを織ります。デザインは様々で、女性達はその場で思い描いたデザインをその時の気分で織っていったそうです。実は近年ではそのアート性が評価されており、欧米を中心に人気を集めてきています。日本でも雑誌で特集されたほどで、世界中にファンを増やし続けています。その織りの技術は無形文化遺産に名を連ねているほどです。今回は徐々にファンを増やし続けているギャッベについて紹介します。

ギャッベとはどのようなものなのか。

そもそもギャッベとはどのような代物かというと、ペルシア語で目が粗くてなおかつ毛足が長い絨毯を意味しています。南ペルシアに住んでいる遊牧民族の手によって織り続けられている手織り絨毯です。もともとはベッドとして使うために織られてきました。暑さ寒さを凌ぎ快適に暮らすための生活道具として代々受け継がれてきたのです。ギャッベは基本一点ものになり、様々な種類のものが存在します。仮に同じ人が編んだものであってもその時の気持ちを糸に込めて織るので同じようなものを織ろうとしてもできないからです。ギャッベは一畳分製作に約3か月かかると言われています。出来上がったギャッベはかなりの大作になります。また出来上がった絨毯はとても丈夫なものであり、100年使えると言われるほどです。実際に3世代で使用したという逸話もあります。

ギャッベを手に入れるにはどうしたら良いのか。

このようにたいへん魅力的なギャッベですので、ぜひ使ってみたいという人もいるのではないかと思います。ギャッベはどこで手に入れることができるのでしょうか。ギャッベは、現地まで行かなくては手に入れられないわけではなく、日本国内の色々な場所で手に入れることができます。ネットショップでの展開もありますし、全国各地でお店を展開している場合もあります。お店によって、取り扱っているものは異なります。サイズも異なりますし、一点ものですのでひとつひとつデザインが全く違います。店頭では実際に自分の目で見ることができますが、ネットショップにしかないデザインを見つけることもあるかもしれません。いずれにしろ、バイヤーが吟味をして探し出したギャッベなので、安心して使えるのではないでしょうか。