赤ちゃんの鼻水ケアには電動鼻水吸引器

鼻に関する赤ちゃんの悩みといえば、やっぱり鼻水が止まらないこと。耳鼻科に行ってお薬をもらえば鼻水が止まる薬はもらえますが、それでもなかなか止まらなかったり、そもそも薬を飲ませるのに一苦労することが多いのではないでしょうか。離乳食もまだ十分でない時期に、薬やシロップを食べ物に混ぜても食べてくれなかったり、あるいは味が変化してしまうため、食べることそのものを拒否してしまう可能性だってあります。そういう時に役立つのが電動鼻水吸取器。お母さんが口で吸う鼻水吸引器は値段も安く、たいていのお店で取り扱っていますが、思ったほどの効果がなかった経験もあると思います。しかし、電動鼻水吸引器は全く違います。病院の吸取器のパワーを10とすれば、電動鼻水吸引器のパワーは7程度と、かなりの吸引力があります。しかも、機械が吸取パワーを調整してくれるので、安全に使うことが可能です。

電動鼻水吸引器とはどういう機械?

電動鼻水吸引器とは、電動ポンプを使って鼻水を吸い取る機械です。基本的には耳鼻科にある機械と同じで、パワーがやや弱くなった機械と思えば良いでしょう。機械には、自宅に置く据え置き型と、持ち運びが可能なコンパクト型があります。据え置き型は、ポンプ本体と、吸い取った鼻水をポンプ内部に吸い込まないようにするための水タンク、それに吸引チューブから構成されています。吸引チューブの先端にはシリコンでできた柔らかいアタッチメントがついていますので、赤ちゃんのデリケートな鼻にも優しくフィットします。現在、いくつかの機種が販売されていますが、購入する時には、チューブやアタッチメント、その他の付属品がネット通販などで購入できるかどうか確認しておくのが重要です。据え置き型は2万円程度とやや値段がはりますが、交換パーツがあれば5年以上は使い続けることが可能です。

赤ちゃん以外にも使える便利な機械

赤ちゃんの鼻水を放置しておくと、副鼻腔炎の原因になりかねません。服鼻腔と呼ばれる鼻の穴に鼻水がたまり、それが化膿すると、激しい痛みを伴う炎症が起こります。この状態になってしまうと、痛み止めだけでは止まらず、服鼻腔の入り口付近まで吸引器を入れて吸い取ったり、長期間の抗生物質の服用が避けられなくなります。このような状況を防ぐためにも、日常的に自宅でもケアすることが非常に重要となってきます。赤ちゃんは鼻をさわられることが非常に苦手なので、最初は嫌がることでしょう。でも、何回か続け、鼻水を吸い取ることでスッキリすることがわかれば、今度は赤ちゃんから鼻水の吸引をお願いしてくることも珍しくありません。また、花粉症など、誰もが鼻水のお世話になるこの時代、一家に一台鼻水吸引機があると大変便利です。ティッシュペーパーでは吸いきれない鼻水を、機械を使えば簡単に吸い取ることが可能です。赤ちゃん用品を専門に取り扱う、少し大きめのお店であれば実演販売していることもあるので、そこで相談してみるのも良いでしょう。